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あなたは大丈夫?パスワードを見直してしっかりセキュリティ対策!

セキュリティ

簡単に破ることができるパスワード

IT社会となり、スマートフォンなどにもさまざまな個人情報が詰め込まれています。
安心だと思い込んで使っていると、落とし穴に落ちてしまう可能性も考えておかなければいけません。

たとえば、ログインパスワードです。
パスワードがかかっているから安全と考えている日本人は、驚くほど多くいます。
ですが、このパスワードが、1秒もかからず解除される現実を知ったら、安全だと考えることができるでしょうか。

パスワードを破る方法の一つとして、ブルートフォース攻撃と呼ばれる方法があります。
考えられる可能性を片っ端から入力して行く単純な方法です。
もちろん、人力ではできませんので、プログラムを使います。
この時にかかる時間は、英文字だけなら6桁で1秒かかりません。

コンピューターの処理速度や、回線速度の問題もありますが、あっという間に乗っ取られてしまう可能性があることがわかるでしょう。
これが8桁でも46秒でできるといわれています。

よく使われるワードを登録し、攻撃する辞書攻撃もよく知られているでしょう。
パスワードが1234や誕生日といったものにしていると、簡単に破られる可能性があるのです。
もちろん、プルートフォース攻撃より短時間で破られる可能性があります。

こうして一度でも破られれば、パスワードリストを作られ、他のサイトにも攻撃を掛けられることになるでしょう。
使いまわしをしていれば、一発で突破されることになるのです。

最低10桁で組むことの意味

問題は、アルファベットで構成しているところにあります。
理論値ですが、10桁のパスワードを組む場合、アルファベットだけであれば9時間必要になるのです。
8桁との違いは、それだけパターンが増えてしまうというところにあることがわかるでしょう。
つまり、26文字しかないもので組んでいるからこそ、容易に破られる可能性が出てくるのです。

アルファベットも、コンピューター上では大文字と小文字は別の扱いになっています。
便利だから同じ扱いに見せているだけということもありますので、これを組み合わせると8桁でも13.5時間かかるようになるのです。
10桁あれば、6年もかかるようになって行きますが、6桁では13秒しかかりません。

次に数字と記号を足します。
基本となっている記号までなら93文字増えることになるため、8桁で14日かかるようになるのです。
6桁の場合、これでも2分24秒ですので、6桁以下はどうやっても危険であるということがわかるでしょう。
パスワードを作るのであれば、できるだけ多くの文字や記号を使い、複雑に組み合わせつつ10桁以上にするということがポイントとなるのです。

複雑にすると、パスワード管理アプリなどを使いたいと考えるかもしれません。
しかし、ここに情報が詰まっているということを忘れてはいけないでしょう。
破られてしまえば、すべての情報が流出しますので、パスワード情報は形として残しておかないということが重要な時代なのです。